文化祭やクラス対抗のイベントなどでは、クラスTシャツを着ると団結力が高まります。自分たちでデザインを考え、オリジナリティを出すことも楽しいでしょう。しかし、クラスTシャツを作る際に考慮すべきポイントがいくつかあります。まずは、余裕を持て作成を始めることです。

クラスTシャツは業者に依頼して作成するのが一般的ですが、注文してすぐに手元に届くわけではありません。注文してから手元に届くまでには、プリント作業や検品作業、配送作業など様々な工程が行われます。そのため、最低でも1週間ほどかかると想定しておくのが賢明です。次に、サイズをきちんと調べることです。

クラスには色々な体型の人がいるため、それぞれ希望するサイズは異なります。通常、Sサイズ～Lサイズまで用意されているので、事前に要望を聞いて注文することが大事です。そして、Tシャツの生地も綿100％やポリエステル、ドライメッシュなど種類も豊富なので、着心地や予算などを考慮して選ぶようにしましょう。人気が高いのは着心地が良く吸湿性に優れた綿素材や、速乾性があるドライメッシュ生地となります。

また、プリントが入れられる場所やプリントの大きさなどの規定もあるため、規定内で満足できるデザインをする必要があります。テンプレートが用意されているため、上手に活用しながらオリジナリティあふれるデザインに仕上げるのが理想です。凝ったデザインにするほど、料金も高くなります。