クラスTシャツの生地の厚さについて

クラスTシャツを作る際に気を付けなければならないのは、生地の問題です。イベントの時にはずっと着ることになるものなので、季節によっては汗をかくことも多くなります。そういう時に通気性の悪い生地を選んでしまうと着続けることが辛くなる問題もありますし、雨などが降ってきた場合に生地が透けてしまうようなものでも困ります。そうした問題を未然に回避できるように、発注の段階でどういう生地のクラスTシャツを選ぶべきかを吟味する必要が出てきます。

業者のサイトを見ていて良く出てくるのがオンスという単語ですが、服飾に詳しくない学生にとってはあまり馴染みのない言葉でしょう。このオンスはグラム表記されていますが、実際には生地の厚みを示すものだと考えておけば問題はありません。このオンスの数字が大きいほど、Tシャツの生地の厚みも増すものだと見なせます。他には生地の種類によってドライ加工のものや、薄手で爽やかな着心地を出せるものなど、それぞれの用途に合わせて選ぶことが可能です。

ドライTシャツを選んでおけば夏場に行われるスポーツ大会や文化祭などのイベントにも対応しやすいですし、服が透けてしまうような問題も起こりづらいです。料金に関しては、基本的にオンス数が大きくなるほど高くなるというのが基本です。クラスTシャツの注文の際には、ドライのタイプや薄手のものだと安く、逆に厚みのしっかりした生地のものだと高くなるというのを覚えておくと、より注文の際に材質を選びやすくなります。

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